Jazz Intermediate

JAZZの講座⑥

Stacks Image 26661
BLUESのコードとインプロビゼイション
 
ここではよく使われるブルースコードとインプロビゼイションのアイディアを学びます。 
YOU TUBE動画を参考にして下さい。
Stacks Image 26666

「Blues in F」のジャズピアノ楽譜と練習用ファイルを見に行く

まず、ブルースの基本コード進行です。キーはジャズセッションでよく使われるFメジャーです。(ブルースにはメジャーという感覚が希薄ですが…)

ブルース基本コード1

ブルースのコード進行を使ってリハモナイズ(コード進行の再構築)をした例を見ます。ジャズコンボでの演奏を想定していますのでルート(ベース音)は省いています。

ブルースリハモ1
リハモの解説

 F7、B♭7ともに9thと13thが足されています。基本的にメジャーコードは9thと13thが問題なく使えます。一小節目のF7の5thの音(C)が二小節目Bb7の9thに、F7の9thの音(G)がBb7の13thになって右手のヴォイシングが全く同じなのにテンションが交換されてよい響きになっています。

 1段目最後のコードはパッシングコード的に9thと13thが♭になって、#11thもありすごく不安定な感じですが(B♭7)で解決されます。
F7altです。

 8小節目からのGm7ーC7はFのⅡm7ーⅤ7進行です。そこから一小節前のD7がセカンダリードミナントとして導きだされます。

 終わりの2小節は定番の循環コードで(F7)に解決されるようになっています。D7とG7の右手は同じフォームになっていてC7で半音下がりF7で全音下がるクリシェを作っています。11小節目のF7はD7のドミナントセブンスとしてA7にすることも多いです。

 6小節目はパッシングコード的な意味合いとしてBディミニッシュすることも多くあります。


次回動画でのアドリブフレーズからスケールを解説します。

ジャズ中級編の記事

スケールは4つしかない!
ALTコードって何?
Ⅱm7ーⅤ7のバリエーション
ドミナント7thで使えるスケール(モード)
ジャズピアノ楽譜と練習用ファイルを見に行く


トップページに戻る。