ピアノ自習法②

読みやすくて良質の楽譜をたくさん読む

それでは、具体的にどんな楽譜、教則本が適しているのか見ていきましょう。これには僕の主観も入っていますので参考にしていただく程度でお願いします。

では、まず

1)
楽譜を読めるようにする(読める人はもっとスラスラ読めるようにする)に適した楽譜、教則本と、その使い方の注意点を説明します。

楽譜がスラスラ読めるようになる一番の近道は
「読みやすい楽譜をたくさん読む」です。これは中級者にも言えます。「初見」演奏の練習にもなります。

僕がオススメするのは、

・トンプソン 現代ピアノ教本①
トンプソン

・アルフレッド・ピアノライブラリー基礎コース レベル 1B
アルフレッド

この2冊は初級の方に向いています。
こういった体系的にレベルが上がって行くタイプのテキストは、一番初歩の本が幼児や子供向けに書かれていることが多いので気をつけます。
レベルや番号が本に書いてありますので、ネットで買う時は間違えないようにして下さい。出来れば楽器店などで一度手に取って見て下さい。

トンプソンもアルフレッドも、同じような楽譜に見えて学習する上で独自のテーマがあり、進め方に違いがあります。僕はどちらも取り混ぜて学習していくのが一番だと思っています。
トンプソンはクラシックの古典、アルフレッドはアメリカの現代曲と言っていいと思います。

その他、イラストや図が子供っぽくて嫌だという方には

・グルリット 初歩者のための小練習曲
グルリット 初歩者のための小練習曲

などもあります。
これなどはピアノを独習される大人の方に向いていると思いますが、少し物足りない感があるかもしれません。

では楽譜の使い方を含めて、次は初心者(実は初心者に限らないのですが)が陥りやすい問題点と練習上の注意点を解説します。

続く