アンサンブルを楽しもう!

自分も含めてですがピアニストは家で一人練習することが多いものです。

ですが、他楽器の奏者やボーカルとのセッションはとても楽しくて刺激的です。
バンドでの活動もテンション上がります!

ピアニストの常識があまり通用しない不自由さは逆に新鮮だったりします。
(ギタリストはCメジャーが苦手です)

自分って意外と狭い殻の中で考えすぎていたんだなと気付かされたりします。

うちの生徒さんは予めバンドやサークルに属している方が多いのですが、ソロピアノから始めてコードを学んだ生徒さんがバンドに誘われるケースもあります。
バンドでやる曲を楽しそうに採譜したりバンドに馴染むようにアレンジしたりしているのを見るととても嬉しくなります。

「コードを読めない時だったら自信なくて断っていたかも知れない」とおっしゃる生徒さん。
嬉しい限りです!

とは言え、やっぱりバンドやアンサンブルなどのセッションに参加するのは勇気の要ることです。

そこで当教室では自宅で出来るアンサンブル練習の教材を用意し始めました。
まずはジャズっぽいものから幾つかの練習用ファイルが出来ました。
ピアノトリオ設定でのピアノ楽譜、模範演奏音源ファイル、ピアノを抜いたドラム、ベースのカラオケ演奏音源ファイル、などがセットになっています。もちろんソロ楽器奏者やボーカルがいても問題ありません。

短時間で効率よく実践的なテクニックが付きますので、もうセッションは怖くないですよ!

ドンドン外に出て、多くのリスナー相手にピアノやキーボードの腕を披露しましょう!

PS

レッスンの空状況です

月極めコース(定時を毎週お取りしておきます)
水曜日19:30、木曜日18:30、空きました。お問い合わせはお早めに!
リアルタイム最新情報は
こちらでお問い合わせください。

中村 浩


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クリスマス レパートリー①


SantaClaus is Comim'to town-poster

急に寒くなって来ましたね!
体調を崩したりしていませんか。

あっと言う間にもうすぐクリスマス、そんな季節になりました。
クリスマスに音楽のプレゼントなんていかがですか?

クリスマスレパートリー第一弾です。
"Santa Claus is comin' to town"

ちょっとジャズ風大人なアレンジになっています。

「こんな難しいアレンジ弾けないわ」と思ってます?

実はそんなに難しくありません。

世に出てるジャズクリスマス曲集は音数やジャンプが多くて大変なものが多いですが
そんなに困難なことしなくてもちゃんと大人の雰囲気の演奏は出来ます。
演奏の動画を見たり、講師の模範演奏を間近で見ると楽に習得できます。

遠回りせずに楽しくジャズやポップスピアノを学んでください。

体験レッスンいつでも受け付けています。

中村 浩
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テーマのない練習はあまり意味がありません



仕事に家事に遊びに忙しい中、ピアノを習っている皆さん。
きっとこう思ったことあるんじゃないですか?
「あ、ピアノ練習しなきゃ!」

ピアノは苦行ではありませんよ。
ピアノを始めた頃のワクワクを思い出してください。

「全然上手くならない」とか
「指が短いから」とか
「結局、才能ないんじゃない?」とか

自分を傷つけるような事ばっかり考えずに
楽しいと思える練習、曲を優先的にやってください。

ピアノに向かう時は
「よーし、やっと練習出来る。楽しむぞー!」
と声に出してポジティブな気持ちに切り替えて下さい。

その気持ちにしてくれる大事なアイテムは
もう少しで弾けそうな、あなたにとってちょっとだけ難しい楽譜です。
弾けた時の達成感は最高です!
テーマのない練習はあまり意味がありません。

でも、どうしても練習する気になれない時は?

そうです。無理しないでお休みです!

中村 浩



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プレーヤーとミュージシャン


わたしはプレーヤーとミュージシャンには違いがあると思っています。

プレイヤーは演奏するために指示や楽譜が必要です。演奏するために完全な楽譜を必要とするピアニストです。

ミュージシャンはプレイヤーであり即興演奏家です。想像力を持ち、曲をアレンジし、自発的に好きなスタイルで演奏することができます。

どちらが良いとか優れているとか言うつもりはありません。

ほとんどのピアニストはプレイヤーです。

ピアニストは優れた楽譜を丁寧に弾きこなし表現することに無上の悦びを感じる人たちです。その気持ちこそが世界中多くのピアニストが毎日練習に向かわせるモチベーションになっています。

ただ、読譜力、表現力に加え、即興力、想像力に満ちたプレイヤーになればもっと楽しいのではないかと提言したいと思うのです。
その手段として
Play by Earの習得をお勧めしています。


Play by Ear は耳コピ、リードシート、またはコードチャートから即興で任意の曲を演奏する能力を表す用語です。リードシートとはメロディとコードが書かれたシンプルなメモのような楽譜のことです。)

モーツァルトからジャスティン・ビーバー、さらには辻井伸行さん、世界中のあらゆる音楽家がPlay by Earで演奏しています。

次回は芸術と即興性、リードシートと楽譜についてお話しします。

中村 浩


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モーツアルトのオバケ



大好きなコミック「ピアノの森」にこんなエピソードがあります。

ピアノコンクールに出ることになった主人公のカイ君(小学生)。
課題曲はモーツアルトのK280です。
自分の番が来てピアノに向かうと、そこにはモーツアルトのオバケたちが待ち受けていました。
「さぁ君はどんなモーツアルトを聴かせてくれるんだ?つまんない演奏なら楽譜を返してもらうよ。」

カイは意地悪なモーツアルトのオバケを黙らせような懸命に弾き始めます。
すると観客はざわめき出しました。その演奏はカイのピアノの先生(世界的著名ピアニストだった)を彷彿させる素晴らしいものだったのです。しかし、何故かモーツアルトのオバケたちは不機嫌そうです。

すると、突然カイは演奏を止めました!
観客も「このまま弾いて入ればコンクール優勝は間違いなしだったのに」と驚くばかりです。

カイはネクタイを解き放ち、靴を脱ぎ飛ばし「やめた、こんなの自分じゃない。オレのモーツアルトを弾いてやる!」とアタマから弾き始めます。それは貧乏だったカイが森に捨てられたピアノで遊びながら身に付けた独自のスタイルです。

観客はすぐに魅了され、興奮し、弾き終わると総立ちでスタンディングオベーションを送りました。
モーツアルトのオバケたちは笑顔で消えていきます。

しかし、カイはコンクールの上位には入れませんでした。テンポや強弱など楽譜を無視した演奏だったため「あれを評価したら他の子に示しがつかない。」という理由でした。

先生はカイを世界に連れ出すことを決心します。

僕はこのエピソードが大好きです!
あなたはどう思います?

中村 浩

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楽典って?

楽典

「楽典」は『Musical Grammar』の日本語翻訳版のことです。
多くの日本人が「楽典」で理論を学んだと思います。私もその1人です。

日本人である私たちには日本語で書かれている「楽典」が便利であったことは間違いありません。
しかし指導する側になった今、多くの不満を持っています。

C
メジャーとハ長は同じ意味ですが、「楽典」で勉強をされた方はハ長の言い方に馴染んでいます。

でもハ長調よりもCメジャーで覚えた方がはるかに得です。
何故ならCメジャーというコードはあってもハ長というコードはありません。

また、あなたが外国のプレイヤーやボーカルと一緒に演奏する時「この曲はへ長調で」と言っても絶対理解してもらえません。

「楽典」では、調号も音符も臨時記号も反復記号も全部日本語に置き換えられています。

どうしてこんな翻訳をしたのでしょう。戦時中の英語禁止を思い出します。それによって不利益を被った学習者こそえらい迷惑です。また一から覚え直しです。

海外のカリキュラムやテキストでも勉強したい、色んな国のプレイヤーと演奏してみたい。演奏を動画サイトやSNSで世界に向けて発信したいと考えている人はドンドン増えています。外国の方とのやりとりは英語が基本言語です。

日本の楽典の国際化が必要と考えています。

まぁ、コンテンポラリーな音楽を演っている人達は「楽典」なんか見ないでしょうけど

中村
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新郎のサプライズ



若いイケメン男性がわたしの教室を訪れたのは年明けたばかりの寒い日でした。

「この春に結婚がするんですが、披露宴でサプライズ演奏をしたい。」というご要望。

小さなころにほんの少しピアノを習ったことがあったそうですが、譜面もほとんど読めずほぼほぼ初心者といっていい様子です。

サプライズということは当然自宅などで練習はできません。
週一回40分ほどの練習で本番まで45ヶ月、選んだ曲も決して簡単とは言えない中級者用の曲。
しかも慌ただしい晴れの日の緊張感ハンパない場での演奏。

「簡単な事ではないと思いますが、やる気があれば可能です。」とお答えして

挑戦が始まりました。

仕事が大変忙しく、予定していたレッスン日をちょくちょく変更しながらも練習は順調に進み、ついに最後のレッスン日(結婚式前日)にはミスなしに最後まで弾けるようになりました。

最後に本番を成功させる12アドバイスを終えると、もうわたしにできる事はありません。
あとはうまくいくように祈るだけです。

どうだったのか気にしていたら、結婚式当日夜に新郎からメッセージが届き、動画も添付されてます。

ハラハラしながら再生すると、
立派に最後まで弾ききっていましたよ!!

本人のコメントによると、直前に両親への花束贈呈があり号泣しての即演奏だったので途中からアタマが真っ白になってしまったとのこと。
いやいや全然問題ない素晴らしい演奏で大喝采を浴びていました。

幸せそうな言葉や感謝のコメントが幾つか送られてきたあと

「ピアノって本当にイイすね!」

この言葉が聞きたかったのよ。
大変だったけど、引き受けてよかったと思いました。

中村
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ドレミファの不思議


♫ドレミファソラシド

と聞くと私たちは自然とあの音階を思い浮かべます。

どうしてなんでしょう?

「え、当たり前じゃん」
と答える人は多いと思います。

でも話はそう単純ではないんです。

♫ドレミファソラシドは
全音→全音→半音→全音→全音→全音→半音の関係になっています。

この時点で「あら、そうなの?ふーん」という方も多いかと思います。

「で、半音って何なの?」「何で全音って半音二つ分なの?」
いろんな質問で頭が一杯になると思います。

そもそも「ド」から「高いド」までの1オクターブが何故12半音で出来ているのか

基本的には倍音の関係で素数やら何やらの数学的根拠に基づいているらしいのですが、1オクターブって本当に12で割り切れているの
ま、細かい(細かくはないけど)ことはさておき、
何故「ドレミ」は明るく感じられ「ドレ♭ミ」は暗く感じるのか、そこは数学的問題じゃないでしょ、と思いますよね。

何故こんな話をしているかというと、
コード進行やらアレンジを教える時にはこの説明から始めないと進まないんです。
長らくピアノを弾いてこられた方でも「ドレミファソラシド」のメジャーとマイナーのスケールの説明をすると
「え、そうだったんですね!初めて知りました。」
とおっしゃる方が少なくありません。
言葉を代えると「当たり前すぎて考えもしなかったけど改めて考えてみると不思議ね」という感じだと思います。

実際に音にして聞かせると、
「な〜るほど!」と納得されるんですけど、理論的に説明するのは簡単ではないんです。

ただピアノの鍵盤の並びを考えた人は偉いなぁと思いますね。
C
メジャー(ハ長調)は全部白鍵で弾けるし、黒鍵はペンタトニックスケールになっていて楽しいし。

次はペンタトニックと「猫踏んじゃった」の話をしたいと思いまーす。

中村


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そんなに欲張らなくても。


大勢の人に届く演奏が出来たなら
その人は人気者になるでしょう。

でも本当はそんなに欲張らなくてもいいと思うんです。

ただ一度の人生に

ただ一人に届く演奏が出来たなら

それさえ叶わなくても、自分が幸せになれる曲が弾けたなら

それは尊いと思います。讃えたいと思います。

ちょっとでも力になれたらと思います。


中村


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「音楽は戻らない、前に進むだけ」

「音楽は戻らない、前に進むだけ」

今人気のドラマ中のセリフです。

このドラマの役の人が言おうとした意味は他にあるのかも知れませんが、

僕はこの言葉、まさにその通りだと思いました。

音楽は弾き始めたら最後、どんな演奏になろうとも(苦笑)最後まで弾き終わらなければなりません。自分を信じて多少の失敗にクヨクヨせず進むしかないのです。

とくにソロピアニストにとって覚悟のいる難儀なことには間違いありませんが、
そこには、楽しさ、厳しさ、喜び、悲嘆、感動、などの全てがあり、弾き終わった時の快感(感慨)もひとしおです。

ちゃんと準備をし、努力した分だけ演奏に表れます。シビアな世界ですね。

でも、何もかもが便利になり、努力や精進がダサいと言われる今の時代に、
簡単には手に入らないけれど、少しずつ努力が報われ向上していると感じられる
「自分だけの大事なもの」
「大変だけど、他に掛け替えのないもの」
を持っている人は、幸せなのではないかと思ったりします。

中村
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宇多田ヒカルさん「私の曲は無料で授業に使って」



JASRAC
が音楽教室から著作権料を徴収する方針を表明、
それを受けて宇多田ヒカルさんがJASRACの方針に反対するツイートをされました。
学校の授業では「著作権なんか気にしないで無料で使って欲しい」と。

涙が出るほど嬉しいコメントです!!
ほとんどの音楽教室、音楽講師の利益率は本当に低いです。
それでも辞めないのは音楽に対する愛情と、これからの音楽家に伝えたいことがあるからです。

正直言うと、音楽教室の授業料はもっと高額でなければいけないと常々感じていますが、
それほど余裕のない中で音楽の勉強にお金を使ってくれる気持ちはとても嬉しくて
本当に痛し痒しです。

もちろん市販の楽譜をコピーして教材に、と言うのは僕も反対です。
でもポピュラーピアノ教室が、ポピュラー曲を教材とすることが難しくなっては全く魅力のないレッスンになってしまいます。

JASRAC
は日本のポピュラー音楽の衰退の責任をどう感じているのでしょうか?

中村



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♪「CはセンターのC」

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「楽譜を読める国民がこんなに多いのは、日本くらい」

日経ビジネスで「楽譜を読める国民がこんなに多いのは、日本くらい」という記事を見つけました。

ヤマハミュージックジャパン事業開発部部長さんの言葉とあります。
調べてみましたが残念ながらそういう国別ランキングは見当たらなかったので
真偽のほどはわかりませんが、多分そうなんじゃないかなという気がしています。 もっと読む…
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バイエルの弊害


実はわたしもバイエルを教材に使っています。(笑)
ただ、順番通りに最後まで進めていくことはほとんどありません、必ず別な曲集と併用します。バイエルには少し偏った伴奏(アルベルティバス)や調が多いですし、メロディもけっして美しくありません。子供達がこれを弾いて「音楽っていいなぁ ^o^」って感じるとは思えないんです。多分上手になる修行だと思って親御さんの期待に答えようと頑張ってるんだと思います。古典派の曲を弾く練習にはいいんですけどね。

何故今でもバイエルが主に使われているんでしょうか。
それは先生方もバイエルで育ったからだと思います。むかしはバイエルを終了するのが一つの目安になっていて他の選択肢はほぼありませんでした。バイエル→チェルニー(ブルグミュラー)みたいな流れは鉄板でした。大手のピアノ教室が採用していたのも大きな要因でしょう。

時代は変わりました。バイエルがピアノの正統派教育だという考え方は見直すべきです。
一番の問題はフェルディナンド・バイエル氏の時代と今では音楽の自由度が全く違うということでしょう。その頃禁則だった和音や導音を用いないメロディは現在のポップスの中で当たり前に使われています。

子供の頃少しピアノを習っていましたという生徒さんが、変奏(アレンジ)や機能和声(コード進行)を覚えるのにとても苦労されているのを見てつくづくそう思います。
吸収の早い子供のうちに音楽の多様性や創造性を養うことはとても大事だと思います。


中村 浩
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ピアニストの傷みと故障①

ピアニストの傷みと故障①

昨夜TVのニュースで「ジストニア」について取り上げていました。

「ジストニア」とは体の一部が自分の思うように動かなくなる難治性の疾患のことです。
僕がこの病気のことを知ったのは自分でも思い当たる節があったからです。

ある時から左手の小指に違和感を感じ始め、その内はっきりと分かるように不自由になっていったのです。
日常生活にはほとんど影響が出ません。ピアノを弾く時だけ症状が現れます。

わたしの場合は根が気楽ですから、深く考えずに「これを良い機会に初歩的な練習曲からやり直そう」と思い立ち、毎日少しずつ取り組んでいたら僅かずつですが改善していきました。
プロのコンサート・ピアニストだったら廃業していたかも知れません。

今では、ほんの少し後遺症はあるものの基本練習が功を奏して、前よりピアノの腕は上達したみたいです。(苦笑)
わたしの指の不具合が「ジストニア」であるのかはっきり分かりません。わたしのリハビリが正しかったのかも分かりません。
でも、覚えておいて欲しいのは「誰でもなりえる病気」ということです。

これは、わたしがピアノ講師を再開した理由の一つでもあります。
間違った練習法や運指や姿勢がもたらすリスクを伝えなければと思ったのです。

多くのミュージシャンがこの病気で音楽の道を断念せざるを得なくなりました。
気をつけて下さい。

中村 浩

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ラテンピアノは楽し!①

しばらく「ピアノでポップス」をアレンジしていましたが
少しメローな方向に浸りすぎてたような気もして…
ちょっとバランスを取る為にラテンピアノをやることにしました。

このサイトの売りとして
「弾きやすく」
「分かりやすく」
でも「効果は絶大」

で行きたいと。

資料を集めて
練習して
動画作りますので

乞うご期待!!

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ピアノでPopsを③

みなさんがピアノに求めてるものは何でしょう?

ある人にとっては達成感であったり、ある人にとっては気持ちの安らぎだったり、
また、ある人にとっては誰かに弾いて聴かせることが目的かも知れません。
もしかすると、ちょっとカッコいいから(自慢出来るから)という方もいるかもしれません。

ピアノはいろいろなリクエストに答えることの出来る、懐の深い楽器だと思います。
ポップスをピアノで表現する場合も、本当に幾通りものアレンジが出来ます。

僕のテーマは「少し頑張れば誰にでも弾けて、曲の良さを十分に表現する」です。

「Close To You」:カーペンターズ
「You Raise Me Up」:ケルティック・ウーマン

演奏はつたないですけど(汗)
よかったら聴いてみて下さい。
気に入ったら弾いてみて下さい。



中村 浩


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ベンチャーズからジャズを学ぶ

朝、寝ぼけながらテレビを見ていたら、
ザ・ベンチャーズが来日して各地でライブをやってるとのこと。
「すげー体力のじっちゃん達だな」と驚いて見ていると、「ウォーク・ドント・ラン」の演奏風景が流れてきました。
子供の頃大好きで聞いていたにも関わらず、大人になってからは疎遠になっていましたが。
「あれ、何かカッコいいぞ?」
とアナリーゼ(分析)を始めてしまいました。

なんと、この曲。ジャズで言うところの「Contrary Motion」になっているんですね。
簡単に言うと、ベースラインとメロディが逆進行します。
ベースラインは下降、メロディは上昇していて、中サビでメジャー・コードのクッションを入れて、また「Contrary Motion」を繰り返す、と。

ベンチャーズのみなさんは、多分すごく音楽理論にも長けているんだと思います。
その上で、キャッチーで分かりやすい曲を作っているんだと思います。

名曲には「理由」があるんだなと、あらためて思う次第でありました。



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ピアノでPopsを②

暑い毎日が続いていますが、みなさん体調を崩されたりしていませんか?
気をつけて、ムリのない日々を送りましょう。

最近は、もっぱらポピュラー・ピアノの研究に明け暮れています。
テーマとしては、なるべくシンプルに、弾きやすく、でも素敵にかっこよく、です。

と、考えていて、ふと思いました。

これはファッションと同じ。

お金が掛かっていれば…ブランドものアイテムを揃えさえすれば…。お洒落になる訳ではないですよね。
様々な要素を、品良く、風合いにこだわり、華美にならず、着ていて心地よく。
オリジナリティがあり、でも他人の良い所は素直に取り入れる。

センスの問題なんだな、と。(汗)


人間、頑張りすぎるとうまく行きません。肩の力がフッと抜けた時、人はとてもよいパフォーマンスが出来たりします。

気楽に少しずつ頑張る、これが一番です。

まとまらず…

中村 浩

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ピアノでPopsを①

ジャズについて書くことが多かったんですが
ソロピアノで弾くポップスについても知りたいというご意見いただきました。
僕の場合、ピアノソロにアレンジする時、ジャズの要素を入れてしまいます。
演奏動画で覧になっていただいた方はお分かりだと思うんですが、「童謡」を弾くときも結構ジャズっぽいテイストになっています。

ソロピアノでポップスを弾く時に大事なことはメロディを歌わせるということだと思います。
市販されているポップスのピアノアレンジ楽譜を見てみると、上級者用は左手が少し難しいものが多いように思います。
きっちり練習すれば何とか最後までクリア出来るとは思いますが、メロディを歌わせる所までは気が回らないかも知れません。
音数を多くしてキッチリと隙のない編曲は、ある意味演奏者の自己満足ではないかと思う時もあります。
ポップスは「歌」がメインです。伴奏が目立つ必要はありませんよね。

ジャズっぽいコードは響きが複雑ですから、それほど左手を酷使しなくてもキレイに大人の感じが出せたりします。
また、メロディの「間」のような余韻も演出します。
若くて指がバリバリ動く人には少し物足りないかもしれませんが、余裕を持ってメロディを歌わせるのが大事だと思います。

今、ソロピアノ用に「カーペンターズ」の
「Close To You」をアレンジしています。ホントに美しい曲です。
ちょっと試行錯誤してますが近日中にアップ出来ると思います。(テーマは左手の負担を軽くするです)
よかったら聞いて下さい。

中村 浩
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ピアノ椅子のおはなし①

ピアノ椅子のおはなし①

日々レッスンをしていると
ふと気付くことがあるんですけど
なんとなくほったらかしにしてしまうことがあります。

今回はピアノ椅子のはなしです。

「あれ〜、うまく弾けないな。調子悪いのかな?」
なんていう時はちょっと椅子を疑って下さい。
実はけっこう大事なんです。

考えてみると

わたし達はピアノを弾く時、唯一お尻が接点です。
ここがマズいと体がうまくバランス取れない訳です。
足はペダルを踏んだり拍子を取ったりしていますので支えてはいない訳です。

理想の椅子と高さは次回で。

中村 浩

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やさしいジャズのゆる〜い理論⑤

やさしいジャズのゆる〜い理論⑤

「なぞるベートーベンよりつたない自分」by山下洋輔

この解説がまだでした…。
これはNHK出版の「山下洋輔のジャズの掟」の中の一節だったとおもいます。

”クラシックの学生はリストとかの難曲をバリバリ弾くけど「ちょっとアドリブしてごらん」というと手も足も出ない人がいたりする” みたいな話しだったと思います。
自分で作っていく音楽の楽しみを知らないのはさびしい、つたなくても他者の代弁者でなく自分の言葉を語ろうよみたいな話しでとっても心に残っています。
もちろん「つたない」は謙遜ですね。そしてジャズマンの謙遜なんか嘘に決まってます。
オレさまの音を聴けよー!です。オレが一番うめーんだよ!です。

中村

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やさしいジャズのゆる〜い理論④

やさしいジャズのゆる〜い理論④

「なぞるベートーベンよりつたない自分」by山下洋輔

 しばらく日記が滞ってしまいました。珍しく一生懸命勉強してました。素晴らしい良書を紹介して貰い目から鱗の毎日です。まだ半分も読み終えていません。歳で物覚えも悪くなっているので毎日昨日やったことの復習から入りますから…。
でもほぼ毎日目から鱗って凄くありません?まぁそれだけ自分の知識がいい加減で甘かったってことです。それに気付いただけでもめっけもんです!今日はクロマチックアプローチの章をやりました。鱗が3つくらい落ちました。

さて、
「ジャズとはコミュニケーション」だ。という言葉よく聞きますね。つまり演奏者同士が会話し合って作る音楽、それがジャズだと。となるとソロピアニストにとってのジャズって何?って疑問も湧いてきます。かっこよく言えば自分との対話ってことですかね〜。そう言えばビル・エバンスのアルバムにそんなのがあった気も。
ピアニストはどちらかと言うとインテリっぽい理論派が多いかも。鍵盤が目に見える(つまりスケールもコードも目でイメージ出来る)からでしょうか。管楽器とかアップライトベースとかからジャズに入った人ってホントにえらいなぁと思います。ただピアニストの宿命として自分の楽器を持ち運ぶことが出来ないってのは辛い。そこにあるピアノを嫌でも使わなくちゃいけない。もちろん大物ミュージシャンならグランドピアノを搬入とかあるんでしょうけど普通はそんなことありえない。でも逆に考えれば身一つでもライブに行ける!これは嬉しい!

話しは纏まりませんがこの辺で…

中村 浩

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やさしいジャズのゆる〜い理論③

やさしいジャズのゆる〜い理論③

ジャズっぽい曲は何故大人な感じがするのか?

 楽曲というのはある意味ドラマや小説と似ています。話の中に緊張や摩擦がうまれ、それが解決されることで物語に面白さが生まれます。「今日もいつものように何事もなく終わりました」では物語になりません。

 実は音楽も緊張と解決の繰り返しで成り立っています。緊張を作り出しているのは主にドミナントモーションと呼ばれる(Ⅴ7ーⅠ)の進行です。ジャズ的な曲のほとんどはそこに緊張(テンション)を含ませます。気持ち悪いから早く解決してよ言いたくなる不協和音とも言えます。それだけに解決した時には快感があります。
 そしてジャズはそれだけで飽き足らず解決したコードにさえ緊張(テンション)を仕込みます。おとぎ話のような「それから幸せに暮らしました、めでたしめでたし」にはしないのです。
考えてみればわたしたちの人生もそうですよね「一点の曇りもないハッピー」なんて子供でもない限りほとんどありません。問題が解決したとしても僅かに懸念とか不安が入り交じった複雑な幸福感であることが多いような気がします。ジャズのテンションコードはその雰囲気を見事に醸し出します。だから大人な感じがするんでしょうね。

ではまた、

(文責、中村 浩)


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やさしいジャズのゆる〜い理論②

やさしいジャズのゆる〜い理論②

曲を聞いた時に「この曲ジャズっぽいね」と感じることがあると思います。
何がそう思わせているんでしょう?

音楽の三要素として「メロディ、ハーモニー、リズム」とよく云われます。多分どれかにジャズっぽさが引っ掛かっているんですね。
メロディは置いといてハーモニーから考えると、ジャズっぽさの大半は此処にあると思います。
ジャズはコード進行に特徴があります。ポピュラーなどに比べると少し複雑な響きです。何となく大人な感じがしますし、人によっては夜の雰囲気とも感じます。
詳しい解説はここではしませんがコードの構成音(テンション)に特徴があります。例えばユーミンの曲が何となくオシャレで大人の女子の感じがしたのもそのせいです。
ユーミンは上手にジャズの要素をポップスに取り入れたといえます。アダルトオリエンテッドミュージックだったんですね。

何故メロディやリズムを差し置いたかというと。メロディはコードの構成音によっても導きだされるからです。
そしてリズムに関していえば特別ジャズっぽいリズムではない普通のエイトビートやシックスティーンビート、ボサノバ、ラテンにもジャズを感じることが多いからです。
リズムの考察の時にも触れますがスィングしているからジャズと云う訳ではないということですね。

ではまた、

(文責、中村 浩)

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やさしいジャズのゆる〜い理論①

やさしいジャズのゆる〜い理論①

ジャズとはなんぞや?

 多分、人によって答えはそれぞれなんじゃないでしょうか。
「ジャズとはその精神のことだ。」という人もいるでしょう。僕もそう思います。
自由で革新的で常に挑戦することこそジャズの神髄といえるでしょう。
ただ、それとは別にジャズはスタイルであり理論に基づいた一つの音楽ジャンルであるとも言えます。
そこにはジャズたらしめてる理由と理論があるはずです。
ピアノというパートから僕なりにゆる〜く分析します。

よーろしく




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