やさしいジャズのゆる〜い理論②

やさしいジャズのゆる〜い理論②

曲を聞いた時に「この曲ジャズっぽいね」と感じることがあると思います。
何がそう思わせているんでしょう?

音楽の三要素として「メロディ、ハーモニー、リズム」とよく云われます。多分どれかにジャズっぽさが引っ掛かっているんですね。
メロディは置いといてハーモニーから考えると、ジャズっぽさの大半は此処にあると思います。
ジャズはコード進行に特徴があります。ポピュラーなどに比べると少し複雑な響きです。何となく大人な感じがしますし、人によっては夜の雰囲気とも感じます。
詳しい解説はここではしませんがコードの構成音(テンション)に特徴があります。例えばユーミンの曲が何となくオシャレで大人の女子の感じがしたのもそのせいです。
ユーミンは上手にジャズの要素をポップスに取り入れたといえます。アダルトオリエンテッドミュージックだったんですね。

何故メロディやリズムを差し置いたかというと。メロディはコードの構成音によっても導きだされるからです。
そしてリズムに関していえば特別ジャズっぽいリズムではない普通のエイトビートやシックスティーンビート、ボサノバ、ラテンにもジャズを感じることが多いからです。
リズムの考察の時にも触れますがスィングしているからジャズと云う訳ではないということですね。

ではまた、

(文責、中村 浩)

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