電子ピアノvs電気ピアノvs生ピアノ①


第一回 生ピアノ

ピアノって種類がたくさんあり、呼び方も様々あります。混乱している方いらっしゃるかもしれません。簡単に解説していきます。


まず生ピアノ。
イタリアで最初に作られ、その後ドイツなどで更に改良されます。
簡単に言えば電気を一切使わずに鳴らすことが出来るピアノです。

生ピアノは大きく分けて、グランドピアノ、アップライトピアノになります。
呼び方としてはGPとかアップが多いですかね。フルコン(フルコンサートピアノ)なんてのもポピュラーです。


まずアップライトピアノ。
アップライトとは直立という意味です。

ピアノ弦やハンマーが縦に収まっています。
省スペースで設置出来ますので家庭用のピアノとして大変普及しています.
ですが決して単なるグランドピアノの代用品にとどまりません。
グランドピアノとは違う味わいのある音色を奏でます。
ポップスのアーティストがあえてレコーディングにアップライトピアノ使用する例はたくさん見られます。
ブルースやブギーはグランドピアノよりアップライトの方が雰囲気が出て僕は好きです。


グランドピアノ
皆さんが生ピアノでイメージするのはグランドピアノだと思います。低音側が長く高音側がなだらかに短くなる独特のフォルムはお馴染みだと思います。
コンサートやライブで多く見かけるのがこのタイプです。

その中でもフルコンサートピアノと呼ばれる最高級の機種があります。
驚くほど大きい(長い)ので弦の長さが十分に確保され、共鳴版も大きくなるので豊かな響きがありますが、お値段も豊かです。
^^;;
因みに鍵盤も少し重めです。
ヤマハ、カワイ、スタインウェイ、ベーゼンドルファー、ファツィオリなどが有名です。
個人で所有するのは防音、メンテナンス、部屋の共鳴などを含めて中々難しいとは思いますが、「自宅にグランドピアノ」はピアニストの憧れでしょう。


ピアノはいわば精密機械です。その部品点数は約一万個もあります。そのどれか一つに不備があっても美しく鳴ってくれません。また一台ずつが僅かながら違う個性を持ってます。
とても繊細な楽器です。部屋の環境にも気をつける必要があります。
調律師によっても音色が驚くほど変わりますので信頼できる調律師と出会うことも重要です。


生ピアノは決して安いものではないですし、保全も大変ですが、丁寧に手入れをすればとても長持ちします。愛着の持てる一台と出逢えれば一生の宝となるでしょう。
クラシックピアニストを目指すなら生ピアノをまず第一選択肢に考えるべきだと思います。



次回は電子ピアノ、電気ピアノの説明です。
え、一緒じゃないの?と思う方多いと思いますが、全く別物です。

お楽しみに!

中村 浩
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中傷は羨望の裏返し


何をやるにしても、少し目立ってしまったり、余計なお世話だったり、楽しんでる(リア充な)雰囲気が出てたりすると
すぐにバッシングされたりディスられたりしてしまう昨今。

自分にとっては「余計なお世話」でも、「他の人には有用かもしれない」という考えが及ばない、自分目線でしかモノを見れない残念な人の多いこと。

かくいうわたしも良かれと思って気軽にアップしたピアノ演奏動画が小規模ですがバズってしまいました。^^;;

相手にするのも馬鹿馬鹿しいし、再生回数が結構あるし楽譜のダウンロードやリクエストは毎日結構な数あるので、もうちょっとだけモチベーションを下げずに頑張りたいと思っておりまする。

こんなんで止めるのシャクだしね!

ただ肯定的な嬉しいコメントもたくさん頂きました。地獄に仏で大変嬉しかったです。ありがとう!
活発に活動されているなら、こんな経験みんな少なからずお持ちだと思います。
負けずに頑張りましょう!

ちょっと凹んだ時に思い出すコミックのセリフを送ります。

「見ず知らずの人に嫌われたら、それはあなたが素晴らしい人である事を示している。人が羨むような才能を有しているという事。」

「優しい人間はただ損をするばかりではない。いずれめぐりめぐって、かけがえのない貴重なものを手にする。」

ウンウン。


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