ピアノはアバウトに弾こう!

教訓
「ピアノはアバウトでOK」誰でも弾こうと思えば弾ける。
ピアノはアバウトに弾きましょう!

外のスクールの先生もやっている関係でいろいろな講師の方に会います。
ピアノ講師の方々は小さなころからピアノを習われて音大などに行かれた方が多いです。
ストイックに頑張って来られたんだなぁ、と自分との違いにビックリします。

僕はと言えば、子供のころ家にピアノがあり、姉が習っていたのでその「見よう見まね」で弾いていました。
譜面なんて、ぜんっぜん読めません。「なんか、こんなの弾いてたなぁ」と指で探って遊んでいただけです。
これも今考えればいいトレーニングだったと思います。耳コピは得意になりました。譜面がなくても全然気にせず弾けます。

その後ロックやポップスにハマり、ギターばっかり弾くようになり、二十歳くらいのころ運良くプロのジャズのバンドに入りました。

ある日ピアノがバンドを辞め、誰かが弾かなければいけなくなったんです(今考えるとおおらかな時代ですね)。
ピアノはプレイヤーが少なく、簡単には代わりが見つかりません。逆に「石を投げるとギタリストに当たる」という時代でした(苦笑)
「あ、オレやってみる、子供のころ弾いてたし」みたいな感じで気軽にピアノに転向したんですが、大きな間違いだったことにすぐに気付きます。
毎日ステージがあるし、一生懸命練習するんですが、みんなに迷惑ばかりかけて自分が情けなくなったりしました。

「次のピアノが見つかれば解放される」と一年、二年。それこそ一日中ピアノの前に座っていました。
楽譜を買い漁り、ピアノ教室を掛け持ちし、有名なジャズピアニストの自宅に押しかけて(一応知り合いの伝手でしたけど)教えてもらったりしました。
気がつけば、そこそこ引く手数多なピアニストになっていました。

今、考えれば「若気の至り」以外の何者でもありませんが、自分にとっては人生を変えた何年かでした。
その後、二十代をプレイヤーとして過ごしながら作曲や編曲家としてもプロとして生きて行く事ができた訳です。

教訓
「ピアノはアバウトでOK」誰でも弾こうと思えば弾ける。

ホントですよ!

でも良い子はマネしないでね!


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