ドレミファの不思議


♫ドレミファソラシド

と聞くと私たちは自然とあの音階を思い浮かべます。

どうして何でしょう?

「え、当たり前じゃん」
と答える人は多いと思います。

でも話はそう単純ではないんです。

♫ドレミファソラシドは
全音→全音→半音→全音→全音→全音→半音の関係になっています。

この時点で「あら、そうなの?ふーん」という方も多いかと思います。

「で、半音って何なの?」「何で全音って半音二つ分なの?」
いろんな質問で頭が一杯になると思います。

そもそも「ド」から「高いド」までの1オクターブが何故12半音で出来ているのか…?

基本的には倍音の関係で素数やら何やらの数学的根拠に基づいているらしいのですが、1オクターブって本当に12で割り切れているの…?
ま、細かい(細かくはないけど)ことはさておき、
何故「ドレミ」は明るく感じられ「ドレ♭ミ」は暗く感じるのか、そこは数学的問題じゃないでしょ、と思いますよね。

何故こんな話をしているかというと、
コード進行やらアレンジを教える時にはこの説明から始めないと進まないんです。
長らくピアノを弾いてこられた方でも「ドレミファソラシド」のメジャーとマイナーのスケールの説明をすると
「え、そうだったんですね!初めて知りました。」
とおっしゃる方が少なくありません。
言葉を代えると「当たり前すぎて考えもしなかったけど改めて考えてみると不思議ね」という感じだと思います。

実際に音にして聞かせると、
「な〜るほど!」と納得されるんですけど、理論的に説明するのは簡単ではないんです。

ただピアノの鍵盤の並びを考えた人は偉いなぁと思いますね。
Cメジャー(ハ長調)は全部白鍵で弾けるし、黒鍵はペンタトニックスケールになっていて楽しいし。

次はペンタトニックと「猫踏んじゃった」の話をしたいと思いまーす。

中村


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そんなに欲張らなくても。


大勢の人に届く演奏が出来たなら
その人は人気者になるでしょう。

でも本当はそんなに欲張らなくてもいいと思うんです。

ただ一度の人生に

ただ一人に届く演奏が出来たなら

それさえ叶わなくても、自分が幸せになれる曲が弾けたなら

それは尊いと思います。讃えたいと思います。

ちょっとでも力になれたらと思います。


中村 浩


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「音楽は戻らない、前に進むだけ」

「音楽は戻らない、前に進むだけ」

今人気のドラマ中のセリフです。

このドラマの役の人が言おうとした意味は他にあるのかも知れませんが、

僕はこの言葉、まさにその通りだと思いました。

音楽は弾き始めたら最後、どんな演奏になろうとも(苦笑)最後まで弾き終わらなければなりません。自分を信じて多少の失敗にクヨクヨせず進むしかないのです。

とくにソロピアニストにとって覚悟のいる難儀なことには間違いありませんが、
そこには、楽しさ、厳しさ、喜び、悲嘆、感動、などの全てがあり、弾き終わった時の快感(感慨)もひとしおです。

ちゃんと準備をし、努力した分だけ演奏に表れます。シビアな世界ですね。

でも、何もかもが便利になり、努力や精進がダサいと言われる今の時代に、
簡単には手に入らないけれど、少しずつ努力が報われ向上していると感じられる
「自分だけの大事なもの」
「大変だけど、他に掛け替えのないもの」
を持っている人は、幸せなのではないかと思ったりします。

中村 浩
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宇多田ヒカルさん「私の曲は無料で授業に使って」



JASRACが音楽教室から著作権料を徴収する方針を表明、
それを受けて宇多田ヒカルさんがJASRACの方針に反対するツイートをされました。
学校の授業では「著作権なんか気にしないで無料で使って欲しい」と。

涙が出るほど嬉しいコメントです!!
ほとんどの音楽教室、音楽講師の利益率は本当に低いです。
それでも辞めないのは音楽に対する愛情と、これからの音楽家に伝えたいことがあるからです。

正直言うと、音楽教室の授業料はもっと高額でなければいけないと常々感じていますが、
それほど余裕のない中で音楽の勉強にお金を使ってくれる気持ちはとても嬉しくて
本当に痛し痒しです。

もちろん市販の楽譜をコピーして教材に、と言うのは僕も反対です。
でもポピュラーピアノ教室が、ポピュラー曲を教材とすることが難しくなっては全く魅力のないレッスンになってしまいます。

JASRACは日本のポピュラー音楽の衰退の責任をどう感じているのでしょうか?

中村 浩



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