何故コードを学ぶの?②

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🔷コードは決して特別なものではありません。

バイエルやソナチネなどは主要3和音のオンパレードです。

小さな頃バイエルを習った方、多いんじゃないでしょうか。コードとはド、ミ、ソ、をジャーンと弾くとは限りません。

例えばバイエルによく出てくる低音部(アルベルティバス)のド、ソ、ミ、ソ。これはCのコードの分散和音(アルペジオ)です。
シ、ソ、レ、ソ。はGのコードの転回形です。そして、これはボイスリーディング(声部連結)のセオリー通りです。

知らないうちに基本的なコード進行を弾いていながら意識していなかっただけです。

・メロディと和音の関係。

・メロディから次のコードを予測する。

・コード進行がどんな響きや印象を与えるのか

が、とても重要です。

でも、コードってたくさんあって覚えきれない?

大丈夫です。

基本的にコード進行は主要3和音をベースにしています。その他のコードはバリエーション(副三和音)です。
この3つのコードをしっかり覚える事が近道です。コードの押さえ方を丸暗記してもあまり意味がありません。
練習曲を弾きながら、「あ、この響きはFのコードだな」とか「G7のコードか、てことは次はCに戻るな」って感じるよことが大事です。
この「ドミナント7th が出てきたら次は4度上のコードに解決する」というように
コード進行には法則があります。パターンはそれほど多くはないのです。

「耳を鍛える」と「コードを覚える」は密接な関係にあります。

それは脳の働きと深い関係があります。ピアニストの脳ってスゴイんですよ!

また、次回で。
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